直接レーザ干渉パターニング(DLIP)はナノ周期構造を高速に生成する技術です。表面機能化を高品質に安定的に、かつ高速に付与することができる技術で、濡れ性制御、摩擦制御、光制御、細胞制御などの幅広い用途でご使用いただけます。
レーザ加工するときってガイド光があれば位置合わせ簡単にできるよね
ガイド光での位置合わせは可能です。ただし、ガイド光の場合は荒い位置合わせになります。より精度良く位置を合わせる必要がある場合は同軸カメラを使いモニター上で位置を合わせる必要がありますよ。
加工ヘッドに取り付け、レーザと同軸上で加工点の観察を行うためのカメラシステムです。固定光学系のヘッドまたはガルバノスキャナへ取り付けることが可能です。
ご使用の集光レンズとご希望の倍率からカスタマイズが可能です。
加工時に発生するレーザ光の反射からカメラを守るフィルタ付きです。
オプションのファイバ出力型照明と一緒に使うと明るく鮮明な画像を得ることができます。
同軸カメラユニットは固定光学系のヘッド、ガルバノスキャナヘッドどちらにも取り付けが可能です。使用するレーザの波長に応じてダイクロイックミラーをカスタムすることが可能です。
ダイクロイックミラーって何?
ダイクロイックミラーは、特定の波長を反射し、その他の波長を透過させることができるミラーです。同軸カメラユニットで使う場合は、加工用のレーザを透過し、カメラで観察する可視域の波長を反射するミラーが使われます。