第十三回メールマガジン（2020年11月29日発行）
●●●目次●●●
1. ご挨拶
2. お知らせ 展示会出展
3. 超格安レーザマーカー販売開始
4. 編集後記
1. ご挨拶
この数年、体調不良で会社を休むことはなかったのですが、このところ、何度か体調不良で会社を休んでしまっている奈良です。
幸いコロナではなく、ただの風邪ということで安心しておりますが、風邪とは言え仕事に支障の出る病気ですので、皆様もくれぐれもご注意ください。
弊社の12月はPhotonix、TCT Japanと立て続けに2つの展示会があり、非常に忙しい月となります。
展示会を理由にレスポンスの遅れがあるようなことは絶対にないよう、社員一同気を引き締めて取り組みたいと思いますので引き続きのご愛顧をお願いします。
2. お知らせ 展示会出展
PRIMES12月2日～4日は幕張メッセでPhotonixが開催されます。
弊社は1-19にブースを構えております。
新製品のアナウンスもございますので、是非ともお立ち寄りください。
展示会でご紹介した製品は後日メールマガジンでご案内させていただきます。
また、12月9日～11日は東京ビックサイトでTCT Japanが開催されます。
弊社は1W-Q42にブースを構えています。
こちらではパウダーベッドフュージョン式の金属3Dプリンタ用各種製品の展示をします。
コロナ禍でご来場が難しいという方もいらっしゃるかと思いますが、オンライン展示もございますので、お時間のご都合がよろしければ、是非ともご覧いただければ幸いです。
Photonixオンライン展示
TCT Japanオンライン展示
3. 超格安レーザマーカ販売開始キャンペーン
レーザマーカーが産業用途で使われ始めたのは約40年前に遡ります。
その間、マスクタイプのマーカーからガルバノスキャナーを使うペンタイプマーカーへ進化し、レーザもCO2、YAG、YVO4、ファイバ、半導体レーザとそのバリエーションを広げました。
遠赤外線から基本波、グリーン、紫外線と波長の選択肢が広がったことのより、様々な材料へのマーキングが可能となり、超短パルスレーザを使ったレーザマーカーの出現により、微細な非熱マーキングが可能となりました。
このレーザマーカーに、ここ数年で一つの大きな変化が見られます。
それは超低価格レーザマーカーの台頭です。
現状のファイバーレーザマーカー（20W）の相場は数百万ですが、格安マーカーは100万円台前半で手に入るものもあります。
このダイナミックな価格破壊により、今まで導入を躊躇っていた中小企業や、生産量が多くないので設備導入までは必要ないと思っていた業界にも広がりを見せつつあります。
実際に隣国の韓国では日本よりひと足早くその流れが始まり、市場規模がどんどん広がっています。
この流れに乗り、当社でもレーザマーカーの取り扱いをはじめました。今回は2種類のマーカーをご紹介します。
▼超低価格作業台付のオールインワンレーザマーカー
中国の超大手メーカが販売する、ファイバレーザとガルバノスキャナを組み合わせた製品です。
春先のコロナ自粛期間中にしっかりと動作検証、故障対応の準備を進めてまいりましたので、自信を持っておすすめできる製品です。
ベーシックなモデルとしましては最大出力：20/30/50/100Wの4種類となります。レーザマーキングだけではなくレーザ加工も可能となります。標準販売価格は20Wで125万円ですが、今回は販売開始キャンペーンとしまして、1台97.5万円で販売します。
▼カスタマイズレーザマーカー
協力会社と連携してレーザマーカーのカスタム対応をさせていただきます。
既存のマーカーには必要な機能がない、使わない機能が多すぎて想定以上高くなった、自分の都合に合わせて改造が出来ないなどのご不満はありませんでしょうか。
そういった、ご要望に合わせて豊富な光学知識を生かして貴社向けの専用レーザマーカーを制作します。
4. 編集後記
初めてのメールマガジンの代筆ですので、草案を書くのも相当時間がかかりました。
私自身、約20年間レーザマーカー営業してきましたが、これを不特定多数の方々にどのように書けば興味を引けるか相当悩みました。
日本市場ではレーザマーカーを取り扱っている会社も30社以上だと知っています。
その中でどのように差別化を図れるかはこれからの大きな悩みの一つになるでしょう。
こつこつ、一つ一つ丁寧に行くしかないと思います。
また、カスタムマーカーは我ながらも相当な競争力があると思いますので、こちらも力を注ぎたいと思います。
新しく面白いマーカーが出たら、メールマガでご紹介させて頂きます。
ここまで読んでくださってありがとうございました！
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