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ハンドトーチ溶接機|株式会社プロフィテット

超格安ハンディ溶接機

超格安ハンディ溶接機

超格安ハンディ溶接機

 

 

超低価格ハンディ溶接機の概要

 

超格安ハンディ溶接機

PROWELDは業界最安値のハンディ溶接機です。
付属のアタッチメントを交換すると、溶接だけでなく、切断、錆取り、シームクリーニングに使用でき、1台4役の優れものです。
低価格ですが、発振器には最先端のファイバーレーザを搭載し、最高品質のレーザ加工を提供します。
チラー内蔵タイプで場所を取らず、設置後すぐにご利用いただけます。
使い方、ノズル交換も非常に簡単で、レーザ溶接が初めてのユーザ様でもすぐに装置を使いこなすことが可能です。
一方、PROWELD-AIRは空冷タイプのハンディ溶接機です。一般的なハンディレーザ溶接機はその重量が150-200kgと重いというデメリットがあります。
PROWELD-AIRは重量たったの28kgでありながら、1.2kWのレーザ出力でパワフルに溶接を行います。

 

 

4-in-1ハンディ溶接機カタログはこちら
ハンディ溶接機カタログ

 

 

 

 

空冷モデルハンディ溶接機カタログはこちら

 

空冷ハンディ溶接機カタログ

 

 

 

 

当社のハンディ溶接機の溶接動画
なぜファイバレーザ溶接機がいいの?
当社のハンディ溶接機がおすすめな理由
えっ!空冷? 空冷タイプ溶接機

 

 

ハンディレーザ溶接サンプル例

隅肉

隅肉

溶接例1

溶接例2

隅肉

隅肉

銅へのマーキング

鉛へのマーキング

突き合わせ

L字肉盛り

溶接例5

溶接例6

突き合わせ

突き合わせ

溶接例7

溶接例8

隅肉

隅肉

溶接例9

溶接例10

突き合わせ

溶接例11

 

 

 

ハンディ溶接機による加工動画

 

 

 

 

ハンディ溶接機仕様

PROWELD仕様
PROWELD 1500 PROWELD 2000 PROWELD 3000
レーザタイプ ファイバレーザ
レーザ出力 1500W 2000W 3000W
変調周波数 1~20,000Hz
レーザ波長 1080±5nm
電源 220VAC±20%, 50/60Hz 380VAC±20%, 50/60Hz
消費電力 7kW 9.5kW 13.3kW
光ファイバ長 10m
冷却 水冷(チラー内蔵)
装置寸法 1200×530×725mm
重量 180kg 240kg

 

 

PROWELD-AIR仕様                                                     空冷モデル
レーザタイプ ファイバレーザ
レーザ出力 1200W
最大変調周波数 5kHz
レーザ波長 1080±10nm
出力安定性 3%以内(24時間)
ファイバ長 5m
冷却 空冷
電源 単層220VAC±10%, 10A, 50/60Hz, 2,200W
寸法 420×550×225mm
重量 28kg

 

 

 

従来の溶接 TIG溶接

TIG溶接TIG溶接は様々な金属に使用可能な溶接手法です。
溶接する材料と、ハンドトーチのタングステンに電流を流し、溶接材料との間に高温のアークを発生させます。
この熱を利用して溶接する技術です。
溶接の見た目がきれいで、細かい個所の溶接も行えます。
TIGの場合、材料に空気が入ると溶接欠陥が起きてしまうため、不活性のアルゴンを吹き付けながら溶接する必要があります。
また、溶接スピードが遅く、風が吹いているところでの使用は影響を受けてしまうため、屋外での作業には不向きです。
またレーザと比較すると熱による変形や残留応力の問題もあります。
さらに、片手にトーチ、もう一方の手で溶接棒をもって作業を行う必要があり、作業者の熟練度が溶接品質を左右します。

 

 

ファイバーレーザー溶接の大きなアドバンテージ

ファイバレーザは糸のように細いガラス線から高出力の光を発行することができるレーザ発振器です。

この細いビームを加工点に結像すると、加工点においても非常に小さなレーザスポットを得ることができます。

これにより局所過熱が可能です。

ガルバノスキャナにより、この小さなスポットを動作させることにより、溶接時の溶融金属内の温度分布を制御し、より高品質な溶接が可能となります。

また溶接スピードが速く、ワークへの入熱やワークの変形が起こりにくいということもファイバレーザの大きな魅力です。

TIGと比較して作業者の熟練度は不要で、どなたでも簡単に溶接を行えます。

 

 

従来のTIGや固体レーザによる溶接と比較すると以下のようなアドバンテージがあります。

TIG 固体レーザ ファイバレーザ
ワークへの入熱 大きい ↓ 小さい↑ 小さい↑
ワークの変形 大きい↓ 小さい↑ 小さい↑
後工程 研磨が必要↓ 研磨が必要↓ 不要↑
溶接スピード 遅い↓ まあまあ↓ 速い↑
消耗品 溶接ロッド↓ 結晶、ランプ↓ なし↑
消費電力 低い↑ 高い↓ 低い↑
サイズ 小さい↑ 大きい↓ 小さい ↑

 

 

 

 

 

ご導入までの流れとサポート体制

ハンディ溶接機注文フロー

① 弊社営業マンよりハンディ溶接機の概要説明をさせていただきます。
  (訪問またはWeb会議)

 

② お客様よりサンプルをお預かりし、弊社にてサンプル溶接を行います。お客様の立会いも可能です。 実際にご購入された場合は、納品時に溶接の設定条件をお渡しします。

 

③ オプションを含めた仕様を決定します。

 

④ 決定した仕様に基づいた仕様書とお見積書を提出します。

 

⑤ メール、FAXまたは郵送にてご注文書をお送りいただきます。

 

⑥ 納品前に納入日をご相談させていただきます。納入日は弊社の担当が装置を組み立て、取扱説明を行います。

 

 

納入後1年は無償交換(延長可能です)、それ以降は都度お見積とさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当社のハンディ溶接機がおすすめな理由

第一に安い!

どこよりも安く販売します。

 

部品はレガシー

ファイバーレーザは非常に優れたツールですが、実はその歴史は古く、既にファイバーレーザーもガルバノスキャナもレガシー製品として認知されています。これらは既にアジアでも製造が行われており、格安に販売され始めたのは、だいぶ過去の話になります。
当初、アジア製のファイバーレーザーやガルバノスキャナには技術的な課題がありましたが、現在では国産や欧米製品と同等の品質のものも出てきています。
弊社では、こういった部品で構成されたファイバレーザマーカーを5年ほど販売してまいりました。それらのなかには過酷な生産条件で使われているものもございますが、全く問題なくお客様の量産用の設備としてお役立ていただいております。
ハンディ溶接機はレーザの出力がマーカーとは異なりますが、ほとんどのパーツは全く同じです。
安価なため、敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心してください。

 

メンテナンスについて

メンテナンス性に優れたファイバレー溶接機ですが、機械ですので、「絶対に故障しない」ということは言い切れません。そこで、弊社では本製品の技術サポート並びに、万が一の故障時の対応要員として、専門のスタッフをご用意させていただいております。

 

ご納得してご購入いただくために

どなた様にもご不安を取り除いた上でご選定いただけるよう、サンプル溶接を実施させていただき、必要に応じまして、弊社にお越しいただき、またはWeb会議システムを利用して、デモンストレーションをさせていただきます。

 

まずはお問い合わせください。
お問い合わせはこちら

 

 

用語集

ファイバーレーザー

ファイバーレーザーが世の中に出てくる前は、固体レーザーが主流でした。固体レーザーはYAGやYVO4といったレーザー結晶をレーザーダイオードで励起することにより、近赤外の発振をさせることができるレーザーです。この近赤外の光は共振器(1組の向かい合うミラー)で何度も折り返されながら増幅しレーザーとなります。
一方でファイバーレーザーは媒体が結晶ではなく光ファイバです。希土類のYbをドープした光ファイバが先程のYAGやYVO4の役割を、特定波長を反射するFBG(ファイバーブラッググレーティング)が共振器の役割を果たします。
光ファイバのコア(レーザー光が伝搬する道)はΦ10um(1mmの100分の1)ほどのサイズですので、固体レーザと比較しても、非常に小さく高品質なビームが出射されます。
また、固体レーザの場合、共振器のアライメントが必要となりますが、ファイバレーザはアライメントフリーでメンテナンス性にも非常に優れたレーザです。

 

ガルバノスキャナ

ガルバノスキャナはレーザーを2次元で動かすためのツールです。
モータの先にミラーが付いた構造になっており、ミラーをモータで動作させることで、反射するレーザービームを自由に動かすことができます。モータ+ミラーは直行するように取り付けられ、2次元平面においてそれぞれXY方向でビーム制御するのに使われます。
ガルバノメータモータという電場の中を磁石が動くことにより起電力が発生するモータを使っていることからガルバノスキャナと呼ばれます。

 

レーザー保護メガネ

レーザーの光が目に入ると非常に危険です。レーザ出射口を覗かなくても、反射した光が目に入るというリスクもございます。そのようなリスクを回避するための方アイテムが保護メガネです。保護メガネはレーザー光を吸収し、万が一レーザー光が目をめがけて飛んできた場合であっても大切な目を守ります。
詳しくはレーザ保護メガネのページと以下のレーザー安全についてをご参照ください。

 

 

 

 

レーザー安全について

マーキングに使用するレーザーはクラス4と呼ばれ、JISC6802にて直接観測も拡散光の観測も危険とされる出力レベルのものとなります。クラス4の措置基準(詳しくはレーザ安全とその対策ページをご参照)として、レーザ管理区域を囲い等により、他の区域と区画し、危機等によって明示することが義務付けられています。
弊社のファイバーレーザーマーカーはお客様希望によりそのような囲いをつけて販売することも可能です。
例えば、レーザカーテンレーザ保護ウインドウのようなものがございます。
材料によってはマーキング時に有害なガスを放出するものもございます。そのような人体に影響のあるパーティクルを吸い取る集塵機(ヒューム・ダストコレクタ)もレーザ装置を安全に使用していただく上で非常に重要なツールです。

 

 

日常点検について

ハンディレーザ溶接機の健康チェックとしてレーザ出力の確認ができる計測器(レーザーパワーメータ)がございます。作業開始前にレーザーの出力が正常であることを確認してからご使用されると、よりご安心して日々の溶接作業が行えると思います。
簡易チェック用のパワーメータも販売しています。是非ご検討ください。

 

 

よくあるご質問

Q1: TIGと比べてコストが高いのではないですか?
A1: 確かに初期コストはTIGよりもかかってしまいますが、弊社のレーザ溶接機は他のレーザ溶接機と比較して格段に安価です。そのため、消耗品によるランニングコストを考えると、導入間もなくコストメリットが出せると思います。

 

Q2: 使い方は難しくないですか?
A2: TIGの場合、熟練の技術者がいなくなってしまうと溶接作業ができなくなってしまったり、それまでの作業スピードで行うことができないという大きな問題がありますが、レーザ溶接は非常に簡単でそのような問題が起こりにくいというメリットがあります。

 

A3:購入後、溶接開始まで必要なものはありますか?
A3: 水冷タイプも空冷タイプもいずれもお届けしてからすぐに溶接を開始できます。

 

Q4: 納入時はどのようなサポートを行ってもらえますか?
A4: ご指定の場所(国内)まで製品を配送し、弊社スタッフが設置作業にお伺いします。設置完了後に簡易溶接テストを行い、取扱説明を行います。(一部地域は出張費用がかかります)

 

Q5: 製品マニュアルは付属しますか?
A5: 弊社ではよく使う機能だけをまとめた簡易マニュアルを作成しておりますので、そちらをお渡しさせていただきます。もちろん、複雑なことを実施したいという場合は、お問い合わせいただければ弊社スタッフが対応致します。

 

Q6: カスタマイズは可能でしょうか?
A6: もうしわけありません。現状は対応しておりません。

 

Q7: 保証期間はどれくらいでしょうか?また延長は可能でしょうか?
A7: 製品にはご導入後1年の製品保証がつきます。この間に通常使用可において製品に不具合が見られた場合は弊社にて無償修理させていただきます。また、保証は2年まで延長可能です(有償)。

 

Q8: 商社ですが卸価格はありますか?
A8: 弊社が対応していないお客様をご紹介いただいた商社様には特別価格でのご提案をさせていただきます。

 

Q9: サンプルテストは可能ですか?
A9: 是非ご依頼ください。

 


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