第二十四回メールマガジン(2023年6月12日発行)
●●●目次●●●
1. ご挨拶
2. 低価格!カメラ型ビームプロファイラ取り扱い開始
3. Laser World of Photonics 2023について
4. 編集後記
1. ご挨拶
先週末は大雨でしたが、皆様大丈夫でしたでしょうか?
今月はミュンヘンでLaser World of Photonicsが開催されます。
コロナが始まってから海外展示会はずっとお休みしてまいりましたが、輸入商社が海外の情報収集せずにどうするんだと常日頃から自分に言い聞かせておりまして、今回久しぶりに参加することにしました。
しっかりメルマガのネタを調達してきたいと思います。
それでは今回も最後までお読みいいただければ幸いです。
2. 低価格!カメラ型ビームプロファイラ取り扱い開始
弊社ではPRIMES社のレーザ計測機を取り扱っております。
PRIMES社は代表的なフォーカスモニタをはじめ、高出力レーザの計測装置に特化しておりますが、逆に、比較的低い出力のレーザ測定を行う上ではオーバースペックとなってしまっており、これまで当社は、そういったニーズに提案すらできておりませんでした。
そこで、この度カメラ型のビームプロファイラの取り扱いを開始させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
ビームプロファイル測定方式比較
いくつかありますが、代表的なのは、カメラベースの計測と、ピンホールベースの計測になるかと思います。
それぞれ超短所があります。
例えば、カメラベースの場合、高出力レーザの計測を行うためにはカメラの前で十分に減衰が必要となります。一方でフォーカスモニタのようなピンホールタイプはkWクラスのレーザであっても減衰なしで計測が可能です。
しかし、ピンホールタイプのプロファイラにも苦手分野があります。
それは、パルスレーザの計測、ビーム全体の一括計測です。
このような問題点はカメラベースの計測器が解決できます。
ちなみに、このように言うと、PRIMESはパルスの計測ができないのかと思われるかもしれませんので、補足しておきますと、PRIMESにもカメラベースのプロファイラがございます。PRIMESの場合、高出力レーザに対応した減衰器を用意していることと、Z軸方向をスキャンしながら計測ができるためM2の計測まで行えるなどの機能がございます。
低価格!カメラ型ビームプロファイラをお勧めのお客様
以下の方にお勧めです。
・数十Wクラスのレーザの計測を行いたい方
・パルスレーザの計測を行いたい方
・ビームシェーパーなどの光軸調整を行いたい方
・他社製品のカメラは高すぎると常々お考えの方!!!
デモンストレーション承ります
昨年度、メーカからデモ機を借りてみたのですが、弊社で使用したところ、かなり使えると判断しましたので、デモ機を購入してしまいました。
デモのご要望のある方は是非、お声をおかけください。
3. Laser World of Photonics 2023について
Laser World of Photonicsは2年に1回ミュンヘンで行われるレーザ業界では最大級の見本市です。
私も20年ほど前から毎回参加していたのですが、コロナにより連続参加記録が途絶えてしまいました。
今年はしっかりと見てきて皆様に何か新しいネタをご報告できるよう頑張ります(プレッシャー・・・)。
新l企画!
お仕事のご都合、会社の方針などにより、行くことができない方もいらっしゃるかと思いますので、調査代行(もちろん無料)を承ろうと思います。
もしご希望がある方がいらっしゃれば、以下のフォームよりご依頼をお待ちしております。
5. 編集後記
またまた前回のメルマガから時間があいてしまいました。
かれこれ数年、本当に隙間時間がないくらいの激務が続いています。。
ホームページに中途採用のバナーをあげているのですが、問い合わせすらこない状況。。。
どなたか、近日中に転職されるご予定のある営業マンをご存じでしたら情報いただけないですか?ww(結構本気です)
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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